alert icon

Internet Explorer 8および9は、本ウェブサイトの動作確認環境の対象外となります。 Internet Explorerのアップデートを行っていただくか、その他のブラウザを使用してください。

メッセージを閉じる hide icon
スウェージロック・ジャパン

スウェージロック指定販売会社

ソリューション事例 東北大学

座学と実技のバランスが取れた安全講習会を評価

留学生に向けた英語でのトレーニングも好評「現場のニーズとマッチしていた」 

Casestudy_TohokuUniversity_Training640×270

東北大学 総合技術部 安全保守・管理群では、学生や教職員など大学構成員の安全性確保に取り組んでいます。このたび、スウェージロックの高圧ガス安全講習会を工学部の安全教育プログラムの一部に採り上げていただきました。導入について安全保守・管理群(工学研究科所属)の三上 恭訓氏にお話しをお伺いました。

はじめに、三上様の業務内容について簡単に教えてください。

Casestudy_TohokuUniversity_Mr.Mikami東北大学工学研究科・工学部の安全衛生業務を担当しています。一口に安全衛生業務と言ってもその内容は多岐にわたっており、例えば、研究室を対象とした安全講習会やリスク・アセスメントなども業務の一環です。私の担当範囲は、「化学物質の管理業務」が大きな比重を占めています。化学物質もいわゆるアルコールなどの液体から、高圧ガスまで多種多様です。それを取り扱うための研修まで含めて、学生や教職員など、すべての大学構成員の安全性確保と研究室に対する研究活動支援のため、日々取り組んでいます。


安全管理の現場において、大学機関ならではの苦労や課題はありますか?

一般企業とは異なり、各研究室が独自性・独立性をもって日々活動しているため、研究第一主義になりがちな部分は、苦労する点であり、やりがいでもあります。法律順守という大前提の下、アカデミックな文化も意識し、法令の背景にある趣旨や効果といったところをきちんと説明した上で納得してもらうことが大切だと考えています。また、化学物質の取り扱いに関してアドバイスする際は、研究室の負担が少なくなるよう、さらに、安全第一で研究が進められるよう、課題意識を持って学生や教職員を支援しています。


スウェージロックの安全講習会を工学部の安全教育プログラムの一部に導入することになったきっかけや理由を教えてください。

高圧ガス講習会は、私が担当する以前の2007年度から実施していましたが、当時は技術職員がおらず、事務方が安全教育プログラムを企画していました。高圧ガスのメーカーに講習会の開催を依頼していたのですが、どうしても研究現場における実践的な話というよりは、高圧ガス保安法に関する内容が多くなってしまう状況でした。受講者の大半は学生ですので、どちらかというと高圧ガス設備・機器のハンドリングの話を手厚くしたかったのですが、大学が求める実践的な内容をなかなかやっていただけないという課題がありました。この部分をテコ入れしようということになったのが、私が担当になった2010年ごろからです。

座学だけですと学生の集中力も続きませんし、認定単位でもありませんので、学生を飽きさせないような教育プログラムを模索していました。そこで、実践的な実習を取り入れたメリハリのあるプログラムとして、スウェージロックが継手の締め付けや取り扱いを含めた安全講習会を実施していることを知り、お願いすることになりました


スウェージロックの安全講習会に対する感想をお聞かせください。

Casestudy_TohokuUniversity_Training2スウェージロックの安全講習会では、まず講義の部分でアニメーションなども用いながら原理をわかりやすく説明した後に、継手の締め付け実技を行うなど、我々がイメージしていたものと合致していました。また、アトラクション的な水圧バースト試験などもプログラムに組み込むといった、受講者を飽きさせない工夫も素晴らしいと思います。さらに、英語でのトレーニングも実施してくれることも大学のニーズとマッチしていました。東北大学は留学生や外国人研究者も多く、各現場から「英語でもトレーニングをして欲しい」という要望は常々ありました。これまでに英語での講習会は3回実施しています。座学と実技の組み合わせによる日本語での実践的なプログラムに加え、英語でも同様の内容を提供していることなどが学内で高く評価され、2018年度の東北大学総長教育賞を受賞させていただくこととなりました。


学生からの反響はいかがですか?

アンケートを取ったことはないのですが、学生の様子を見る限り、興味を持って受講していると感じています。安全性に関する知識や技術を大学の構成員に正しく習得してもらうという任務の一翼をスウェージロックが担っていると思いますし、安全で優れた研究成果を得ることにも貢献していると感じています。


セミナーやトレーニングなど、スウェージロック社が製品以外に提供するサービスの付加価値について、どのように捉えていますか?

セミナーやトレーニングだけに限った話ではありませんが、スウェージロックはメーカーとして売りっぱなしになっていないところに価値を感じています。もちろん、メーカーとしては良い製品を造ることが第一主義でしょうが、それに加えて、セミナーやトレーニングのプログラムなどの付加価値的なサービスを、こちらのニーズや課題に合致した形でご提供いただける。そういったサポートが充実しているからこそ、製品を購入する時や使用する時の安心感にもつながっていると思います。スウェージロックが提供するオンライン・セミナーの内容も良かったので、そういったところからエッセンスも取り入れつつ、安全講習会の内容をさらに改善していければと考えています。

印刷用PDF